Java版マインクラフトユーザーなら一度は入れて遊んでみたいシェーダーパック、通称『影MOD』。
影MODを導入すると、ブロックやオブジェクトに陰影が付いて、グラフィックがとても綺麗になります。
例えば、通常のデフォルト(バニラ)マイクラだとちょっと味気ない景色が…
影MODを入れると、このように影が描写されるようになり、空や水のグラフィックも劇的に変化します!
ただ、影MODを入れると非常に重くなるため、『OptiFine 』というプログラムデータを入れることが必須となります。
そこで今回は、『OptiFine 』の入れ方から影MODの導入までの流れを詳しく解説していきます!
影MODを入れてみたいけど導入方法が分からない、PCに詳しくないから出来るか不安…といった初心者の方にも出来るだけ分かりやすく解説していきますので是非チャレンジしてみて下さい!
今回ご紹介するのは、Java版マイクラに影MODだけを導入したい方向けの内容になっています。
影MOD以外のMODも入れて遊びたいという方はこちら👇の記事で解説していますのでご覧ください。

※2022年6月8日から、『Minecraft:Java&Bedrock Edition for PC』というタイトルに変更され、Java&Bedrock Edition を購入すると、Java版と統合版の両方が遊べるようになりました!
Java&Bedrock Edition for PCのインストール方法はこちら👇

Java版とBedrock版(統合版)では、影MODの導入方法が違います。
統合版の影MODの導入方法はこちら👇の記事で解説しています。

今回は『SEUS PTGI HRR3』という影MODをバージョン1.19に導入していきます!
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シェーダーパック(影MOD)を準備する
まずは導入したい影MODをデスクトップに準備しておきましょう。
今回導入する『SEUS PTGI HRR 3』はJava版でもレイトレーシングが体験出来るとても綺麗でおススメの影MODです!それゆえ、結構重くなるのでPCのスペックも必要になります💦
SEUS PTGI HRRの導入方法についてはこちら👇の記事で詳しく解説していますので是非ご覧ください!


OptiFineを導入する前にバニラで一度遊んでおこう
OptiFineを入れたいマイクラのバージョンでまだ一度も遊んでない場合は、一度バニラのバージョンで遊んでおきましょう。
一度もプレイせずにOptiFineをインストールしようとすると、このような👇エラーメッセージが出てしまいます!

一度遊ぶことによって、PCのAppData内にマイクラのバージョンのプレイデータが保存され、OptiFineのインストールが可能になります。
遊ぶと言っても、マイクラを起動して新規ワールドに入った時点で終了すればOKですよ♪
OptiFineをダウンロードする
影MODはとても重いMODなので、前準備として『OptiFine』という軽量化MODの導入が必須となります。
(というか、OptiFine 無しでは影MODの導入が出来ません!)
OptiFineのダウンロードサイトへアクセスして、ファイルをダウンロードしましょう。
ダウンロードはこちら
サイトにアクセスするとこのような画面になって、現在の最新バージョンが表示されます。

OptiFineは定期的にアップデートされるため、同じバージョンでも種類があります。
バージョンが同じで種類がある時はなるべく新しいものを入れときましょう。
※この場合、Hの後の数字が大きい方が、新しいバージョンになります。
Optifineのバージョンは、必ずマイクラで遊びたいバージョンと揃えて下さい。
Downloadボタンをクリックすると、下記のページに変わります。
そのまま少し待っていると、右上のところでカウントダウンが始まるので、『Skip』になったらクリックします。
途中、広告がポップアップで出てくることもありますが、余計なところはクリックしないようにしましょう!
すると、ダウンロード画面に変わるので『Download』をクリックしましょう。

ダウンロードしたファイルは、取りあえずデスクトップに保存でOKです。
OptiFineをインストールする
デスクトップに保存したインストーラーをダブルクリックします。
『Install』をクリックして『OptiFine is successfully installed.』というメッセージが表示されればインストール成功です!
OptiFineが導入できない場合、もしかしたら『Java』がPCに入ってない可能性があります。
下記のリンクからアクセスして、Javaをダウンロード&インストールしましょう!
OptiFine のインストールが完了したら、ここでoptifine1.19用のフォルダを作成しておきましょう。
通常、Java版マインクラフトの元データのファイル場所は【ユーザー名>AppData>Roaming>.minecraft】の中にありますが、MODは非公式の改造データになるため、元データとは分けておいた方が良いためです。
とても簡単な作業なのでめんどくさがらずにやっておきましょう!
デスクトップで右クリック、新規作成でフォルダーを作ります。
フォルダ名は何でもいいので分かりやすい名前にしましょう。ここでは『optifine 1.19』としました。
今後もいろんなシェーダーパックやリソースパックを入れたい時はデスクトップに作っておいたフォルダを開いて、リソースパックはresorcepacksへ、影MODはshaderpacksへそれぞれ直接入れることが出来ます。
デスクトップにフォルダーを作っておけば、すぐにアクセス出来るので便利なのです!
Minecraft Launcherを起動して、起動構成をクリックします。
すると、『OptiFine1.19』が確認できると思うので、一番右の『・・・』をクリックして『編集』をクリックします。
起動構成の編集画面になるので、各項目を以下のように入力してください。
・名前は先ほど作ったフォルダーと同じ名前でOK。(OptiFine 1.19)
・バージョンはダウンロードしてきた1.19OptiFineで。
・ゲームディレクトリはデフォルトだと元データの方になってしまうので、先ほど作っておいたOptifine1.19のフォルダーの場所を入力。
各項目に入力したら右下の『保存』をクリックしましょう!
OptiFine1.19を起動して設定を開きます。
設定からビデオ詳細設定を開くと、『シェーダーの詳細設定』という項目が追加されているので、クリックします。
左下のシェーダーフォルダーをクリックして開きます。
シェーダーのフォルダを開いたら、デスクトップに用意しておいた影MODのファイルをドラッグ&ドロップでそのまま入れて下さい。
先ほどデスクトップに作ったフォルダーからもアクセスできますよー。
影MODが追加されるので、シェーダー名をクリックして導入完了です!
ワールドに入って美しいマインクラフトになっていれば導入成功です。お疲れさまでした!
マインクラフトでは他にも様々な影MODが配布されていて、それぞれ特色があって楽しめます!
おススメの影MODについてはこちら👇の記事でを紹介しています。

影MODは無事導入出来たでしょうか?
初めて導入する方は難しく感じるかもしれませんが、順を追ってやっていけば大丈夫です!
影MODを入れるとマイクラの世界が劇的に変わるので是非チャレンジしてみて下さいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
それではまたっ。