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AssettoCorsaのグラフィックを綺麗にしたい!Reshadeの導入から基本的な使い方

今回は、気軽にグラフィックの色合いを変えたりエフェクトを付けたり出来るReshadeの導入方法、Reshadeプリセットを使う方法などを解説します!

Reshadeプリセットとは?

PPフィルターの中にはReshadeの導入が必要なフィルターもあり、そのような場合は製作者さんによってあらかじめReshadeの数値を調整してある『Preset』ファイルが同梱されているので、アセットコルサのインストールフォルダーへ放り込むことでゲーム中に適用できるようになります。

実際にReshadeを入れるとどう変わるかというと・・・(画像クリックで拡大)

Reshade OFF
Reshade ON

これはあくまで一例ですが、色合いを鮮やかにしたり、背景をぼかして被写体を際立たせたり、他にも様々なエフェクトを付けたり出来るようになります!

ただし、Reshadeを有効にすると結構パソコンに負荷がかかるのである程度PCのスペックが必要になります!

Reshadeを入れたからと言って、必ずしもグラフィックが綺麗になるというわけではありません。グラフィック設定やPPフィルターとの組み合わせ、コースや天候、時間帯などによっても見え方が変わります。

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Reshadeをダウンロードする

まずはReshadeをダウンロードしましょう。

Reshadeのダウンロードはこちらから👇

Reshade

Reshadeのトップページを下へスクロールしていくとダウンロードボタンがあるので、クリックしてデスクトップなどの分かりやすい場所へ保存しましょう。

※2022年10月現在の最新バージョンは5.4.2です。結構頻繫にアップデートされてます。

Reshadeをインストールする

ダウンロードしたReShade_Setup_5.3.0.exeをダブルクリックで実行してインストールを開始します。

ダブルクリックではなく、右クリック→『管理者として実行』した方が良いという記事も見かけましたが、自分の場合は特に問題ありませんでした♪

適用させるゲームを選びます。

アセットコルサの場合は『Acs(acs.exe)』を選択します。

アプリケーションの一覧にAcs(acs.exe)が無い場合や、アセットコルサのフォルダーを他のドライブ(SteamLibraryなど)にインストールしてある場合は、『Browse…』をクリックしてフォルダーを手動で指定して下さい。

アセットコルサのフォルダーに『acs.exe』があると思うのでクリックします。

指定したフォルダーが表示されていればOKです。

次にレンダリングAPIを選択。

『DirectX10/11/12』を選択し、『Next』をクリック。

インストールするプリセットを選択していきます。ここはとりあえず『Next』をクリックです。

エフェクトの一覧が出てくるので、インストールしたいエフェクトを選択してチェックボックスにチェックを入れます。

使用したいプリセットがある場合は、全てにチェックを入れておきましょう。

右上の『Uncheck all』をクリックすると『Check all』に表示が変わるので、再びクリックするとすべてにチェックが入ります。

また、プリセットが以前のReshadeのバージョンで作られている場合は、『Legacy effects』にもチェックを入れておきましょう。(一番下にあります)

チェックを入れ終わったら『Next』をクリック。

インストールが完了しました!

Reshadeのセットアップ

ゲームを起動して、ドライブを選択(リプレイでもOK)、ローディング画面で右上に下記のような表示がされていればインストールは正常に出来ています。

キーボードの『Home』ボタンを押してReshadeのセットアップを開始します。

初回はチュートリアル的なものになっていて、英文で説明が出てきますがこの辺りは『Continue』で進んでOKです。(興味にある方は翻訳してみてね)

チュートリアルをスキップしたい時は『Skip Tutorial』をクリック。

Reshadeプリセットがインストール済みの場合、『ReshadePreset』の横の◀▶マークをクリックしてプリセットを選択できます。

右端の+マークをクリックすることで新しいプリセットに名前を付けて追加することが出来ます。

とりあえずここも『Continue』をクリック。

『AC Real』というプリセットを導入した例です。

各エフェクトの左にチェックを入れると有効になります。自分で好みのエフェクトを追加したり削除したり出来るのでいろいろ試してみましょう。(エフェクトをすべてインストールしていると結構な種類になりますが💦)

さらにその下の欄では、各エフェクトの効果の強さなどをスライドバーで調整することが出来ます。

スライドバーを弄りすぎて訳が分からなくなってしまった時は、『Reset all to default』で各エフェクトをデフォルトの状態に戻せます。

(各スライドバーの数字の上で右クリックすると、各項目ごとデフォルト状態に戻せますよ~♪)

変更した項目や数値は自動で保存されるので、途中でうっかりReshade画面を閉じてしまっても安心です♪

ひと通り済んだら『Finish』をクリックして完了です!


キーボタンの割り当てを行っておこう

次に『Settings』を開いてキーボタンの割り当てを行っておきましょう。

ここでは『Overlay Key』と『Effect toggle Key』にキーを割り当てていきます。(おもにこのふたつのキー設定をしておけば十分かと思います!)

Overlay Keyは、ゲーム中にReshadeの画面を起動(表示)させるキー。

Effect toggle Keyは、ゲーム中にReshadeの効果をオン・オフさせるキー。

デフォルトでは、Reshadeを開くボタンが『Home』ボタンに割り当てられていますが、アセットコルサでは他のボタンと重なってしまっています。

そこで一番上の『Overlay Key』をHome以外のボタンに割り当てることをお奨めします。ゲーム内で使用しないボタンが良いでしょう。(僕はZキーにしました♪)

『Effect toggle Key』は、ゲーム中にReshadeのオン・オフを、ボタン一つで簡単に切り替えることが出来ます。いろんなエフェクトを追加・削除したり数値を弄ったりしていると、どのように変化したか分かりづらくなっちゃいますよね。

簡単に切り替えが出来ればどのように変化したかが一目で分かってとても便利なので、こちらも使わないキーボタンを割り当てておきましょう。


最後にスクリーンショットのボタンの設定をします。

Reshade適用中のスクショを撮る場合、Screenshot Keyに割り当てたキーボタンで撮らないとReshadeが反映されないので注意して下さい。

ここではデフォルトで『PrintScreen』キーになっているので、そのままで良ければ特に変えなくても問題ありません。

また、その下の『Screenshot path』は撮影したスクショの保存場所になります。

自分で分かりやすい場所、アクセスしやすい場所を入力しておきましょう。

Reshadeのアンインストール方法

Reshadeをアンインストールしたい場合は、ダウンロードしたReShade_Setup_5.3.0.exeを再度起動します。

次の画面で、『Uninstall』にチェックを入れ『Next』をクリックすればアンインストール完了です。めっちゃ簡単ですね!

アンインストールすると、アセットコルサのフォルダーからReshade関係のファイルが削除されますが、Reshadeプリセットの『iniファイル』は残ったままなのでReshadeを入れ直した時でもiniファイルは入れ直す必要はありません。

まとめ

Reshadeはエフェクトの数値などをとても細かく調整出来ますし、PPフィルターとの組み合わせやSolコンフィグの設定によってもいろんなグラフィックが楽しめます。

興味のある方はぜひ導入して遊んでみて下さい!