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【AssettoCorsa】夜の首都高でマルチプレイ!サーバーの立て方を解説します!

AssettoCorsaは一人で遊んでも十分楽しいですが、フレンドとオンラインで遊ぶともっと楽しい!

首都高をみんなで走ったり峠をドリフトで追走したり・・・想像しただけでもワクワクしますよね!

オンラインサーバーを立てるには、レンタルサーバーを利用する方法が一般的ですが、Assetto Corsaでサーバーを立てるなら「ConoHa for GAME」がおススメです!

ConoHa for GAMEでは、Assetto Corsa専用のイメージテンプレートが用意されているので、難しい操作やコンソール画面でのコマンド入力、ポートの解放といった作業は必要ありません!

そこで、今回は「ConoHa for GAME」を利用してAssettoCorsaで首都高サーバーを立てる方法を解説していきます!

そもそも【ConoHa for GAME】ってどんなレンタルサーバー?という方には、こちら👇の記事をどうぞ!

マルチプレイするならMODサーバーが簡単に構築出来るConoHa for GAMEがおすすめ!長期割引パスでお得に遊べる

はじめに

首都高でサーバーを立てて遊ぶには、以下の導入が前提となります!

  • コンテンツマネージャー
  • Shutoko Revival Project(首都高MOD)
  • Sol
  • カスタムシェーダーパッチ(CSP
  • WinSCP(アップロードを簡単に行うためのソフト。必須ではないですが、あると便利です)

従来の(一般的な)サーバーの立て方は、AssettoCorsaのフォルダの中のserver>acServerManager.exeからサーバーの設定をしていくのですが・・・

この方法だとゲーム内の時間帯が8:00~18:00までしか設定出来ず、夜になりません!

24時間どの時間帯でも走れるようにするには、Content Managerからサーバー設定を行う必要があります。

なので、今回の解説はContent Managerを使った導入方法になります。

導入がお済みでない方は以下の記事を参考に入れておいて下さい

Content Managerの導入方法はこちら👇

【assetto corsa】MODの入れ方 コンテンツマネージャーの導入方法を解説!

首都高MODの導入方法はこちら👇

AssettoCorsaでリアルな首都高が走れる!首都高MODの入れ方を解説します!

Sol,カスタムシェーダーパッチの導入方法はこちら👇

【AssettoCorsa】夜間走行を楽しもう!『Sol』『カスタムシェーダーパッチ』の入れ方を徹底解説!

※WinSCPの導入方法は後ほどご紹介します!

ConoHa for GAMEに申し込みをする

AssettoCorsa でマルチサーバーを立てるには、ConoHa for GAMEのサービスに申し込む必要があります。

こちら👇のバナーをクリックして登録の手続きを行って頂くと、新規ご登録の方限定で800円分のクーポンが貰えるキャンペーン実施中です!

アカウントを作成する

アクセスしたら「今すぐクーポンをもらう」をクリックします。

すると情報入力画面が開くので、「初めてご利用の方」のメールアドレスとパスワードを入力し「次へ」をクリックして下さい。

赤色で必須と書かれているところは必ず入力して下さい。

パスワードは英大文字、英小文字、数字をそれぞれ最低でも1文字以上使用し、9文字以上~70文字以内で入力して下さい。(記号も可)

入力が終わったら一番下の「次へ」をクリック。

本人確認の認証を行うため電話番号を入力します。SMS認証か電話認証を選択出来ますが、SMS認証でOKです。

入力した電話番号に4桁の認証コードが送られて来るので、コードを入力したら送信ボタンをクリック。

最後にお支払い方法を選択し、カード情報を入力したら「次へ」をクリックで登録完了になり、次の画面へ進みます。

なお、お支払い方法には、クレジットカードの他に「ConoHaチャージ」「ConoHaカード」などがありますが、サーバー利用料は毎月自動で引き落とされるため払い忘れのないクレジットカードでの支払いがおススメです。

料金プランを選ぶ

前の画面で「次へ」をクリックすると、ConoHaのコントロールパネル画面になっているかと思います。ここでは、利用するサーバーのプランを決めていきます。

まずは、コントロールパネル上部にある「VPS」「WING」「GAME」の中から「GAME」を選択し、左端の「サーバー追加」をクリックして下さい。

その下の「ゲーム」から「AssettoCorsa」を選択します。

料金タイプを「長期割引パス」「時間課金」のどちらかを選択。
利用するパスは初めての方なら新規購入」を選択。
有効期間を「1カ月」「3カ月」「6カ月」「12カ月」「24カ月」「36カ月」から選択します。

長期割引パスとは?

サーバーを長期にわたって利用することで月額料金がお得になるプランです。

例えば、「2GBプランを1年間くらい使ってみたい」

とお考えの方なら、有効期間12カ月分を前払いで購入することにより、通常料金が61%OFF(780円/月)になります!

(プランの変更はいつでも可能)

割引率は有効期間が長ければ長いほどお得になります。最大で61%OFFになるプランもあるので、長期間サーバーを利用したいとお考えの方にはおススメのサービスです!

「とりあえずちょっとだけ試してみたい」

という方は、時間課金で試してみるか、1カ月の利用から始めてみると良いでしょう。

時間課金とは?

利用期間が1カ月に満たない場合、それまでに利用した時間に応じて料金を支払うプランです。(1時間当たりの金額×時間

例えば、2GBプランを選択した場合、1時間当たり3.7円なので、3.7円×利用した時間の支払いになります。また、1カ月利用したとしても月額料金を超えることはありません。

rootパスワードとネームタグを入力する

「rootパスワード」と「ネームタグ」を入力します。

root パスワードとは?

設定を変えたり、サーバーにアクセスする時などに必要になります。コントロールパネルから再設定は出来ないので忘れないように必ず控えておきましょう。(9~70文字、アルファベットの大文字、小文字、数字、記号を含めること)

ネームタグとは?

VPSに任意のネームタグを設定できます。特に決まりはありませんので好きなネームを入力しましょう。

セキュリティグループを追加する

Rootパスワードとネームタグを入力後、その下の「オプションを見る」をクリックするとオプション項目が表示されます。その中の「セキュリティグループ」の「+」をクリック。

最初は「Default」になっているので、「IPv4v6-SSH」を選択して変更します。

スタートアップスクリプトにテキストを入力する

スタートアップスクリプトからテキスト入力を選択し、以下のコマンドを入力します。

#!/bin/bash

systemctl –now enable assettocorsa.service

オプションはこんな感じになっていればOKです!

最後に、画面右側に表示されている月額料金の下の「次へ」をクリックすれば申し込み完了となります。

サーバーリスト画面に移動し、ステータスのところが「構築中」から「起動中」になれば、無事サーバーの起動が完了します。

また、ここではサーバーのIPアドレスが確認できます。後で必要になるのでメモしておきましょう。

Win SCPをダウンロードする

オンラインサーバーを構築する際は、「Win SCP」というソフトを使うと便利です。

WinSCPはWindows専用のFTPソフトで、自分のPCからサーバーへファイルをアップロードする際に、ファイルをドラッグ&ドロップするだけなので、難しい操作は一切必要ありません。もちろん入手は無料です!

まずはWin SCPをダウンロードしましょう。

WinSCPのダウンロードはこちら

WinSCP公式サイト

「DOWNLOAD WINSCP」をクリックしてダウンロードを開始し、デスクトップに保存しましょう。

Win SCPをインストールする

ダウンロードした「WinSCP-Setup.exe」をダブルクリックしてセットアップウィザードを開始します。

インストールモードは「すべてのユーザー用にインストール」を選択。

使用許諾契約書を読んで「許諾」をクリック。

セットアップ形式は、標準的なインストールを選択して次へ。

インターフェイススタイルを「コマンダー」か「エクスプローラー」から選択します。

後からでも変更出来るので、どちらが良いか分からない場合はエクスプローラーでOKです。

問題なければインストールをクリック。

「完了」をクリックしてセットアップを終了します。

オンラインサーバーの設定をする

冒頭にお伝えしたとおり、通常の設定方法だと夜が走れないので、ここからはContent Managerを使った設定方法を解説していきます!

Content Managerから設定する方法

Content Managerを起動し、①「設定」→ ②「コンテンツマネージャ」→ ③「外観」と開いていくと④「サーバ」という項目があります。

初期状態ではチェックが入っていないので、チェックを入れて下さい。

すると、「設定」の隣に⑤「サーバ」という項目が追加されます。

サーバを選択して真ん中の「+Create a new one」をクリック。

MAINの設定

サーバーの設定をしていきます。少し細かいですが順番にやっていきましょう。

① MAINを選択。
② サーバー名を入力。分かりやすい名前でOKです。(デフォルトではSERVER_00になっています)
③ Trackを選びます。
④ 車を選択。
⑤ 参加人数を決めます。右側のスライドバーで変えられます。
⑥ 部屋に入るためのパスワードを設定したい場合はここへ入力します。
⑦ 管理者用のパスワードを設定したい場合はここへ入力しします。

ENTRY LISTの設定

エントリーする車種を選びます。

① ENTRY LISTを選択。
② +をクリックして車両を追加していきます。MAIN設定した参加人数より多い台数をエントリーして下さい)
③ 車のカラーリングを変更出来ます。

RULESの設定

ルールの設定。

① RULES(ルール)を選択。
② Assists の設定。ABSやTCの有無など、通常のゲームでも行う設定です。
③ Realismの設定。燃料やタイヤの消費、車へのダメージの有無などの設定を行います。特にこだわりが無ければ0%でOKです。

CONDITIONSの設定

天候や時間などを決めます。ここで夜にするための設定を行います。

① CONDITIONSを選択。
② デフォルトでBasic wetherになっているので、クリックしてWether FXに変更する。
③ 天気を選択。
三点リーダーをクリックすると時間と時間経過の速さを設定出来る項目が表示されます。時間の左にチェックを入れるとスライドバーが動かせるようになり、24時間いつでも設定出来るようになります。

サーバー名の下のところにも時間と時間乗数を設定できるところがありますが、④で設定した方を優先して反映されるようになります。

SESSIONSの設定

練習や予選、レースでの周回数などを設定します。

首都高を走る目的であれば、練習のみにチェックを入れて時間を最長(90分)にしておけばOKかと思います。

その他の項目の「ADVANCED」と「DETAILS」は特に設定していません。

設定を保存する

最後に左下の「セーブ」をクリックして設定を保存しましょう!

フォルダーを開く

設定を保存したら、フォルダをクリックして開きます。

フォルダの中に「entry_list.ini」「server_cfg.ini」というiniファイルが出来るので、この2つファイルを先ほどインストールしたWinSCPを介してサーバーにアップロードします。

とりあえずこの画面は閉じずにこのままにして、次のステップでWinSCPを起動します。

WinSCPを起動する

WinSCPを起動すると、ログイン画面が表示されます。ここでは「ホスト名」「ユーザー名」「パスワード」を入力します。(初回のみ)

  • ホスト名:サーバーのIPアドレス
  • ユーザー名:root
  • パスワード:サーバー作成時に設定したrootパスワード

入力が完了したらログインボタンをクリックします。

初回起動時のみ、下記のような警告が表示されますが「はい」をクリックでOKです。

ファイルをサーバーへアップロードする

WinSCPを起動すると、エクスプローラーのような画面が開きます。

右側の「entry_list.ini」と「server_cfg.ini」が入っているところに、先ほど開いたContentManagerのフォルダの中にある2つのiniファイルをドラッグ&ドロップして上書きします。

これでサーバーへのアップロードは完了です!

サーバーを再起動する

ConoHa for GAMEにログインして、再起動をクリックします。実行されるまで少し待ちましょう。

Content Managerからサーバーに接続する

Content Managerを起動し「ドライブ」から「オンライン」を選択したら、虫メガネのアイコンをクリックして、サーバー名を入力してみましょう。

自分の立てたサーバーが表示されれば成功です!

サーバーに入るにはパスワードを設定してある場合は入力して、一番下の「参加」をクリックします。

フレンドさんにパスワードとサーバー名を教えるのをお忘れなく!

コースに入れたら導入成功!ちゃんと夜になってますね!

まとめ

今回は、ConoHa for GAMEを使って夜の首都高サーバーの立て方を解説しましたが、いかがでしたか⁉

ConoHa for GAMEなら、専門的な知識が無くてもやり方さえ間違えなければ初めての方でも誰でもサーバーの構築が可能です。

オンラインプレイは、オフラインとはまた違った楽しみ方が出来るので、興味のある方は是非チャレンジしてみて下さい。

それではっ!