本格的に梅雨の時期に入り、毎日のように雨降りで蒸し暑い日が続いていますね!
おかげで、くせ毛の僕は毎日クリんクリんのちんちクリんですよ(泣)
…それはさておき今回は、ユニフレームのファイアグリルのノーマルサイズとラージサイズの2種類を比較してみました。
「ファイアグリルって、サイズが2種類あるんだけど、どっちがいいのかな…」って方に、少しでも参考にして頂けたらと思います♪
もちろん、初めて焚火台の購入を検討している方にも参考になると思いますので、良かったら最後まで見てって下さいね~!
ユニフレームのファイアグリルラージは、2020年で生産が終了になりました。
- サイズを比べてみる!
- 囲炉裏テーブルとの相性は?
- ノーマルサイズのメリット・デメリット
- ラージサイズのメリット・デメリット
- ノーマルサイズとラージサイズ、おススメはどっち?
- 収納ケースは同時購入がおススメ!
- まとめ
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サイズを比べてみる!
それではまず、2台を見比べてみるとしましょう。
左がラージサイズ、右がノーマルサイズになります。
ラージサイズの方は、ノーマルサイズを一回り大きくした感じ、といったところでしょうか。
上から見たの図。
2台の違いは、大きさと重さだけで、構造自体は全く同じです。(金額も違うか(^^;)
当然、組み立て方も同じになります。
ただ、純正オプション品(収納袋やポットハンガーなど)はそれぞれに対応したものになっていますので、ラージサイズならラージ用、ノーマルサイズならノーマル用を購入して下さい。
間違えて買わないように注意してくださいね!
炉の大きさを測ってみます。
ラージは約48.5cm、レギュラーは約37.5cmです。その差は約11cmですね。
焼き網の大きさです。
ラージが45cm。たくさんの食材が焼けそうですね。
対して、ノーマルが35cmです。ラージに比べるとコンパクトに見えるけど、3~4人くらいなら使いやすいサイズです。
続いて高さです。
ラージ約39cm。
ノーマルが約33cmです。
囲炉裏テーブルとの相性は?
囲炉裏テーブルを置いてみました。
写真はコールマンのファイアプレイステーブルで、我が家のお気に入りです♪
コールマンのファイアプレイステーブルの詳細についてはこちら
「囲炉裏テーブルでBBQや焚火が快適に♪コールマンのファイアプレイステーブルをご紹介」の記事をチェックしてみて下さいね。
テーブルの内寸が、約65cmなので、ノーマルサイズを置くと、結構広い隙間ができます。余裕ありすぎて、ちょっとバランスが悪いかな⁉
真横から。テーブルの高さが27cmなので、網の方が6cmほど高くなります。
そしてこちらがラージを置いてみたところ。
メーカーは違うけど、大きさはピッタリです!(*´▽`*)
焼き網の方が12cmほど高くなりますが、なかなか絶妙な高さで、ロースタイル派にぴったりです。
ロースタイル派におススメのチェアの記事はこちら
「ロースタイル派におススメ!ビジョンピークスのキャンバスリラックスチェアをレビュー♪」 をチェック。
ノーマルサイズのメリット・デメリット
メリット
・軽くて丈夫で扱いやすい。
・コンパクトで、炭おこししながらでも持ち運べる。
・ラージより安定感がある(気がする)
デメリット
・大人数での使用や、グループキャンプには不向き。
・炉が浅いので、焚火をする時に大きい薪だとあまり入らない。
ラージサイズのメリット・デメリット
メリット
・大人数向きだけど、4人家族でも使いやすい。
・いろんな食材がたくさん調理でき、保温スペースも広い。
・焚火の時は、薪が大きくてもそのまま使える。
デメリット
・大きいので、それなりに場所を取る。
・価格が1万円以上する。
ノーマルサイズとラージサイズ、おススメはどっち?
どっちもおススメなんですが、3~4人くらいでしか使う予定がないのであれば、ノーマルサイズで十分でしょう。
普段は少人数だけど、友人や親戚が集まったときなどにBBQをやりたい!って方には、ラージサイズがおススメです。
我が家は4人家族なので、キャンプの時はノーマル、親戚が来た時に家でBBQをやる時はラージ、といったように使い分けてます。
ラージサイズを1つ持っておけば、いろんな状況に対応できますよ~。
収納ケースは同時購入がおススメ!
オプション品に収納ケースがありますが、これは絶対にあったほうがいいです!
生地が丈夫だし、バックルも付いており、大きさに余裕があるので、グリル以外にも色々入ります。
僕はチャコスタとか火ばさみとか、BBQや焚火で使う小物も一緒に入れてます。結構重くなるけれど、それでも破れそうな気配はありませんよ。
ネットショップによっては、グリルと収納袋のセットで販売しているお店もあるので、同時購入がおススメです!
我が家はノーマルサイズは収納ケースがありますが、ラージサイズの収納ケースは、ケチって買わなかったんですよ。
なので、今でも購入した時のでかい箱に入れてます…まぁ、これはこれで車に積みやすいんだけど、キャンプ場で、箱から出し入れしている姿がなんかね…。
まとめ
最後に、ノーマルサイズとラージサイズを比較した結果を表にしてみました。
ノーマルサイズ | ラージサイズ | |
使用人数 | ~4人程度 | ~6人程度 |
炉の大きさ | 約 37.5×37.5cm | 約 48.5×48.5cm |
網の大きさ | 約 35×35cm | 約 45×45cm |
高さ(焼き網まで) | 約 33cm | 約 39cm |
重さ | 約 2.7kg | 約 5.5kg |
耐荷重 | 約 20kg | 約 20kg |
価格(Amazon) | ¥7,500 | ¥11,000 |
大きさや重さ、価格の違いはあるけれど、組み立て方や収納方法はどちらも同じで、とても使い勝手が良いです。
これから購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみて下さいね~。